娘は、年間2000冊読み聞かせするほどの絵本好きです。
どうやって年間2000冊も読めてるの?
そんな時間もお金もないっすけどーーー
いや、実は時間もお金もないママほど、絵本育児なんです!
この記事は主に下記の3つの内容となります。
年間2000冊絵本を読んだ娘で検証した、読み聞かせの効果についてはこちら。
もくじ
時間もお金もないママほど、絵本育児な理由
まずお金。
2000冊の絵本の9割は、もちろん図書館です!
おもちゃはタダではなかなか手に入らないけど、絵本なら図書館を利用すれば、一切無料です!
そして時間。
おままごとや、ごっこ遊びにお付き合いをしたとしましょう。
終わりが見えなくて、忙しいママはイライラしてきます笑
しかし、絵本には必ず終わりがありますので、時間の区切りもしやすいです!
自分がとれる子どもとの時間を考えて、何冊読めるか決めることもできるのです。
1人で遊んでもらうためにたくさんおもちゃを投入するより、いつ終わるかわからない、謎の遊びに付き合うより、
はるかに合理的ではないですか?
こどままが年間2000冊読み聞かせをした方法を公開!
ではここからは実際に、どうやって年間2000冊を読み聞かせしたのか?をつづりたいと思います。
1歳くらいまでは、こどままのペースで空いた時間に1日数冊、読み聞かせをしていた程度でした。
本を破いたりしなくなった1歳くらいから、図書館で絵本を借りはじめました。
そこからは、単語の理解が爆発的に増え、絵本も自分から読みたがるようになってきたので、定期的に図書館に通うことにしました。
そして3歳頃には、日常的に「これ読んでー」と絵本を持ってくるようになり、1日多いと10冊くらいになることも…
そんなに読んであげられる時間が正直なかったので、「絵本をたくさん読む時間は、寝る前にして5冊にしよう」と提案しました。
毎日5冊を読むので、飽きないよう、2週間ごとに図書館で30冊借りることにしました。
2週間で30冊借りると、必ずどれも1冊は読めて、気に入った本は何回も読めるので、ちょうど良いローテーションでした。
その寝る前絵本がルーティンとなり、毎日の5冊の読み聞かせ習慣がついたのです。
1日5冊を365日で掛けると1825冊。
寝る前以外にも読んでいるので、結果だいたい年間2000冊ということになりました。
実は年間2000冊読もう!と取り組んだ訳ではなく、結果的に2000冊になった感じです
もう挫折しない!誰でもできる年間2000冊読み聞かせのコツ
誰でもできる年間2000冊読み聞かせのコツは、
「習慣化する」ことが最も重要です!
先程のこどままの実体験を例に、
習慣化のポイントをお伝えしていきます。
習慣化のコツ
・同じ時間と場所で行う
・子どもが主体となるようにする
・短くても毎日やる
・同じ時間と場所で行う
うちは「寝る前に寝室で」がお決まりです。
そして図書館に行くのは、2週間に1回の週末と決めていました。
習慣化できると、読まないのが気持ち悪くなるのか、娘は旅行先でも絵本を読まないと嫌になってました。
・子どもが主体となるようにする
うちは、寝る前に子どもが必ず5冊読みたい絵本を選びます。
図書館では、借りたい絵本を10冊自分で選ぶルールにしていました。
自分の選んだものを親が承認することで、絵本を選ぶのが楽しくなり、読み聞かせの時間が楽しみになると思います♫
・短くても毎日やる
5ページしかない本でもいいし、単語だけの赤ちゃん絵本でも全然良いので、毎日読むことを忘れずに。
親が今日は疲れたから…とか、子どもが読みたがらないから…とか、なあなあになっていくと、もう習慣化にはならなくなってしまいます。
まとめ
年間2000冊の読み聞かせを達成するには、こどまま家の実体験から、習慣化が重要ということをお伝えしました。
習慣化するまでは確かに大変。
しかし、習慣化さえしてしまえば、もう親子で絵本を読むことが当たり前!
読み聞かせが、親子のかけがえのない時間になること間違いなしです!!
ぜひ忙しいママこそ、絵本育児をオススメします!
こちらの記事は主に以下の3つの内容でお送りしました。