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立川PLAY MUSEUM|大ピンチ展!プラス|親子レポ【最大10%OFFチケットはこちら】

こどまま

東京都在住 / アラフォー / ワンオペ  4歳息子、7歳娘の2児のママです    絵本育児に力を入れた結果、年間2000冊読む子どもに成長! 忙しくて時間がない! 調べるのがめんどくさい! なかなか情報収集できないママに、 おすすめ絵本やおでかけ情報、 オリジナル無料知育コンテンツを公開しています

大ヒット絵本『大ピンチずかん』の企画展がついに都内で開催!!

そこで、開催してすぐ子どもと一緒に立川のPLAY! MUSEUMで開催中の 「大ピンチ展!プラス」 に行ってきました。

これから、子連れで行こうと考えているママたちに向けて、アクセスや見どころ、実際に体験して感じた注意点などを交えてレポートします。

この記事の内容

☑「大ピンチ展!プラス」のアクセスや営業時間などの基本情報

☑「大ピンチ展!プラス」のみどころを紹介

☑「大ピンチ展!プラス」に子連れで行く際の注意点・工夫ポイント

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大ピンチ展!プラス」のアクセスや営業時間などの基本情報

まずは来場を計画する際に役立つ、基本情報から。

項目内容
展覧会名鈴木のりたけ「大ピンチ展!プラス」
会期2025年10月8日(水)〜 12月7日(日)
会場PLAY! MUSEUM(東京都立川市 GREEN SPRINGS W3棟 2F)
開館時間平日:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
土日祝:10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日会期中無休
入場料一般 1,500円 / 大学生 1,000円 / 高校生 800円 / 中学生・小学生 600円 / 未就学児 無料
チケット制度土日祝および混雑が予想される日は、1時間毎の 日時指定制。事前オンライン購入が必要。平日は当日券販売あり。
アクセス多摩都市モノレール・立川北駅 北口から徒歩約6分
JR中央線・青梅線・南武線 立川駅 北口から徒歩約10分
その他施設同建物内には PLAY! PARK(子どもが遊べる屋内遊具空間)あり
展覧会のチケット保有者のみショップ利用可などの制約あり

⚠️ 入場制限についての注意
安全管理上、保護者1名につき子ども(小学生・未就学児)2名まで の入場が許可されています。3名以上のお子さまがいる場合は複数大人での来場が必要です。
また、子どものみでの入場はできず、保護者(20歳以上)の同伴が必須です。

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大ピンチ展!プラス」のみどころを紹介

この展覧会の最大の魅力は、静かに眺める「鑑賞型」ではなく、“来場者が直接体験する”「ピンチ・エンターテインメント」である点です。

鈴木のりたけさん自身が関わって設計されており、絵本『大ピンチずかん』がテーマとなる“ピンチ”の世界を、五感を使って楽しめる展示です。

どんな展示があるか会場の様子を紹介したいと思います!

● 4つの “ピンチ” の体験セクション

会場内は大きく4種類の“ピンチ体験ゾーン”で構成されています。

みるピンチ
 普段なら小さく見える“こぼれた牛乳”“倒れそうなケーキ”“犬のフン”などを巨大化して展示。目でそのピンチをじっくり観察でき、思わず「おおっ」と声が出る迫力があります。

なるピンチ
 “パンが焦げた”“トイレが使えない”“蜘蛛の巣に引っかかる”など、日常の“もう困った!”を逆手にとって遊びに変える体験。例えば、焦げたパンを使って“焦げ絵”を描く仕掛けなどがあります。来場者自身がピンチを“遊びに変える”ことができます。

かんがえるピンチ
 “だれが・どこで・なにを・どうした”という4要素を組み合わせて、ユニークなピンチのシチュエーションを作る「大ピンチバー」体験。来場者同士でピンチを交換したり組み替えたりするやりとりも楽しいです。

また、“大ピンチブロック”という立体的なブロックを使って遊ぶコーナーもあり、子どもが自分で作品をつくる楽しみも。

とびこむピンチ
 まさに“ピンチの中に飛び込む”体験ができる展示も。たとえば、絵本でおなじみの「牛乳をこぼす」シーンを立体化し、その真ん中を歩いたり、実体験できたりする仕掛けがあり、子どもも大人も思わず声を上げて喜びます。

これら4ゾーンは順番に回ることで、“ピンチを見る → なってみる → 考える → 飛び込む”という流れが体感できます。

● 展覧会限定の原画・ラフスケッチ展示(“プラス部分”)

東京会場ならではの追加要素として、鈴木のりたけさんの デビュー作品の絵本原画 や “大ピンチずかん” シリーズの ラフスケッチ 展示も含まれています。これにより、「どうやってこの世界が生まれたか」を垣間見ることができ、子どもだけでなく親にも見応えがあります。

この “裏側” の展示は、普段は見られないものなので、子どもが「これ、本物?」と興味を持つきっかけにもなります。

ささっと描いたラフ画が上手すぎてさすがプロ!!と感動しました✨

● コラボカフェ & オリジナルショップ

鑑賞の後には館内の コラボカフェ で “ピンチをモチーフにしたメニュー” を楽しむことができます。たとえば、倒れそうなケーキ風スイーツや飛び散るケチャップオムライスなど、見た目も遊び心満載。

ミュージアムショップでは、展覧会限定グッズ(大ピンチブロック、へんなふくカード、Tシャツ、バッグ、書籍など)が豊富に揃っていて、子どもと一緒に選ぶ時間も楽しいひととき。

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大ピンチ展!プラス」に子連れで行く際の注意点・工夫ポイント

展覧会をより快適に楽しむため、実際に行ってみて感じた注意点やコツをまとめます。

✅ 事前準備・チケット・時間の確保

  • 日時指定制の時間枠に注意
     土日祝日や混雑日には、1時間毎の日時指定制が導入されており、指定時間枠を過ぎると入場できなくなります。必ず時間に余裕をもって到着できるように。
  • オンライン購入を事前に済ませておく
     特に週末はオンラインでの先行販売枠が早く埋まる可能性があるので、できれば早めに購入しておきましょう。 休日に行きましたが10時の時点で当日券は売り切れになっていました!
  • 混雑ピークを避ける
     入場直後の時間帯は混み合いやすいため、少し遅めの時間を狙う(枠内であれば)と、ゆったり回れる可能性が高いです

体感では13時頃の昼食後が一番混み合っていた気がします。
お子様が小さいなら10時から、小学生以上なら15時頃などが狙い目かもしれません。

✅ 子どもの年齢・体力を意識する

  • 展示体験は体を使うものも多いため、小学生以上だとより楽しめる部分が多いです。未就学児だと見学主体になりがちですが、それでも“飛び込むピンチ”などインパクトの大きい部分は印象に残るでしょう。
  • 子どもが疲れたら無理せず休憩を入れましょう。展示室には座れるスペースや見渡しのよい通路があるものの、混雑時は進行が遅くなることもあります。

途中入退場はできないので、トイレを済ませておくこと。
小さなお子様は疲れてぐずらないようお昼寝前の早めの時間にするといいでしょう!

✅ 見逃さないように順路を意識

  • 会場全体をぐるっと1周するような構成ですが、“かんがえるピンチ” や “とびこむピンチ” は順を追って体験すると理解が深まるので、飛ばしたり折り返しがないように順路を把握しておくと安心。
  • 原画展示と体験展示が混在しているので、途中で“静かに鑑賞するスペース”と“体験スペース”が交錯しています。子どもが興味を見せた展示から順番を調整する余裕を持つとよいでしょう。

順路はなく、好きなところから鑑賞してかまわないのですが、最初はフロアが直線なのでそこは並んでひとつずつ体験していくのがいいでしょう。(途中から戻る方が大変)
その後、フロアが広くなったら空いているところから見ていくのがオススメです。

✅ 混雑・安全対策

  • 待機列は屋外・屋根なしの場合があるため、雨や日差し対策を。帽子・折り畳み傘・暑さ対策も忘れずに。
  • 安全管理上、保護者1名につき子ども2名までという制限があるため、子どもの人数に対して大人が足りるように調整しておくこと。
  • 会場内で他の来場者と近接する場面も多いため、子どもの行動に目を配り、迷子・ぶつかりなどに注意。

実際飛び込むピンチのボールプール風の体験展示で、バケツの取り合いでケンカになってしまっている子どもたちがいました。
楽しい体験展示が多いだけに、子どもには目を離さず見守るようにしましょう。

✅ 展示後の時間・施設活用

  • 展覧会見学後、同施設内の PLAY! PARK に立ち寄るのもおすすめ。子どもが自由に体を動かせる遊び場で、鑑賞だけで少し疲れた子もリラックスできます。
  • 近くにカフェやレストランも色々あるので食事も安心。
  • 階段状の水遊び場があり夏場は大人気です。タオルや着替えを準備して行くと楽しめます。

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まとめ

「大ピンチ展!プラス」は、ただ “見るだけ” の展覧会ではなく、親子で一緒に “考え、遊び、感じる” 体験のできる場です。子どもが展示に手を伸ばし、親が横で驚き、共通の記憶を持って帰れる場所でした。

日時指定や人数制限など事前の準備は少し手間かもしれませんが、それだけに“ゆったり/安心して回れる時間枠” が確保されていると思います。

ぜひ絵本を読んで予習してから訪れてみてください!

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