こどままです。
2児の母で、絵本育児に力を入れた結果、子ども2人とも、年間2000冊読む絵本好きになりました。
この記事はこんな方にオススメです。
子どもに本好きになってほしい!
読書家になるにはどうしたらいいのかな…
うちの子ども達は、年間2000冊読むほどの読書好きです!
今回は、【子どもを本好きにする!親がやるべき3つ行動】を、息子が絵本好きになった実体験をもとに紹介したいと思います。
息子が本好きになった理由
息子(3歳)は、隙があれば読んでと絵本を持ってくるくらい、今でこそ絵本好きですが!!
1歳くらいまでは全く興味がありませんでした。
読み聞かせしようと思っても、
✴︎ページだけどんどんめくる
✴︎すぐどっかに行ってしまう
✴︎はむはむしたり舐めようとする…!
お姉ちゃんは寝る前に絵本を読む習慣があるので、一緒にベッドに連れて行くと、私達が絵本を読んでいる中、1人はしゃいで遊んだり、ひたすら本を投げていたり、ギャン泣きしてたり…
この子は絵本に興味を持たない子なのねーと、私も息子に対して、読み聞かせすることはなくなってきました…
そして、つかまり立ちをする頃になり、本棚中の本を撒き散らすブームが来ました😇
最初は出して出してを楽しんでいた息子でしたが、そのうち表紙を見てお気に入りを見つけたり、パラパラとめくって見るようになりました。
お!これはタイミング来たか?♡
と読んであげようすると、拒否!
1人で見たかったみたいです😂
しかしその後、ついに絵本を持ってきて「読んで」とお願いしてきました!!
そのきっかけは…
ひとりで見ているお気に入りの絵本だった
「やさいさん」を、たまたまお姉ちゃんが読んでと持ってきたので、読んであげていたのです。
すると、息子も寄ってきて、一緒に聞いて、それ以来読んで読んでと持ってくるようになりました。
もしかしたらですが…
息子は、お気に入りの絵本を単なる絵の集まりだと思っていたのに、言葉(おはなし)があったんだ!
ということに気づいたのかもしれません。
結局、息子が絵本を好きになったのは、
絵本がたくさんある環境のなかで、自分のタイミングで絵本と存分に触れ合い、自分である日、絵本というもの(絵とお話を楽しむ)に気づいたときからだったんだなあと思いました。
絵本好きを育てる、親がやるべき3つ行動
先程の息子の絵本に目覚めたきっかけから、本が好きな子になるには、以下の条件があると思いました。
親がやるべき3つの行動
・絵本を充実させる
・取り出しやすい場所に本棚を置く
・周りが絵本好きになる
ひとつずつ解説していきます。
絵本を充実させる
我が家では、絵本大好きな娘のおかげで、割とたくさん絵本があります。
家には100冊以上ありますが、図書館でも借りています。
年齢に合った絵本がきちんとあるか、も重要です。
取り出しやすい場所に本棚を置く
たくさん絵本があるのに、自分で取り出せないと意味がありません。
ぐちゃぐちゃにされるとか、片付けが大変だから、と親しか取れない場所に置いている方もいるかもしれませんが、それはNG!
息子のようにまずは本棚から絵本をだしまくる!のも読書好きへのステップになります。
また、普段1番いる場所に置くのが良いです。
おもちゃ部屋や子ども部屋に置いていても、普段ずっと過ごすのがリビングだとしたら、リビングに移動しましょう。
周りが絵本好きになる
うちは、娘が日常的に絵本を読んでいることも、関係していたと思います。
絵本を眺めている姿、
「読んで」と持ってくる姿、
ママに読んでもらっている姿、
よく見ているからこそ、本を読むのが自然なことになっていました。
うーん、うちはこの子が最初の子なんですよね…
もし、絵本好きな兄姉がいなければ、
ママが自分で読んでいればいいんです♪
ママがいつも絵本を読んでいたら、子どもはその姿を見ています!
読書好きにしたかったら、まず自分から!です😊
子どもに本好きになってほしいなと思っても、子どもの心は動かせないですが、本が好きになる環境をセッティングしてあげることは、親が出来ることですね。
たとえ今は興味を持ってくれなくても、常に取り出しやすいところに絵本を充実させてあげるのは、とても大事なことだと思います!
まとめ
今回は、【子どもを本好きにする!親がやるべき行動】を、息子が絵本好きになった実体験をもとに紹介しました。
親がやるべき3つの行動
・絵本を充実させる
・取り出しやすい場所に本棚を置く
・周りが絵本好きになる
うちの子たちは、絵本が好きなことによって、すごく言葉も心も成長しました!
息子は、最初は興味なんてさらさらなかったけど、今では、どっちが先に読んでもらうかケンカになるほど大好きです😅
あくまで絵本に目覚めるタイミングは、その子次第ですが、まずこの記事の親ができることを、やってみるのがいいかもしれません。