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おこづかいはお手伝い制がいい?|子どもが見やすいお駄賃表【無料DLあり】

こどまま

東京都在住 / アラフォー / ワンオペ  4歳息子、7歳娘の2児のママです    絵本育児に力を入れた結果、年間2000冊読む子どもに成長! 忙しくて時間がない! 調べるのがめんどくさい! なかなか情報収集できないママに、 おすすめ絵本やおでかけ情報、 オリジナル無料知育コンテンツを公開しています

ワーママ&ほぼワンオペで2児の育児をしています、こどままです。

こちらの記事は、こんなお悩みの方にオススメです。

・そろそろ子どもにおこづかいをあげようかと考えている…
・おこづかいはどのようにあげるのがいい?

うちは子供のお小遣いをどうしようか迷い、「報酬制」を選びました。


報酬制は子供が家事を手伝うことで、その対価としてお小遣いを渡す方法です。

正直ワーママとしては、猫の手も借りたいのが現状ですよね!

お手伝い制のおこづかいに決めたので、Excelでお駄賃表(お手伝い表)も作成してみました。


わかりやすい表を作ることで、子供もお手伝いしやすくなりました!

記事の下にお駄賃表の無料ダウンロードをご用意しています。

こちらの記事では、お駄賃表(お手伝い表)を活用した、お小遣い制度の効果を解説しています。


さらに、どんなお手伝いがいいのか内容も紹介していますので、ご参考になれば嬉しいです。

この記事の内容

・おこづかいはお駄賃表があるお手伝い制がいい理由

・お手伝い制でやってはいけないNG行動3つ

・お手伝いの種類とお駄賃表(お手伝い表)無料ダウンロード

おこづかいはお駄賃表があるお手伝い制がいい理由

おこづかいを報酬制にすると、色々なメリットがあります。

  • 金銭感覚が身につく
  • 自分からお手伝いするようになる
  • 頑張った対価をもらう喜びが味わえる
  • 家事が色々できるようになる

まず、報酬制は自分が頑張った分を対価としてもらえることによって”働くことの疑似体験”ができます。


そのため、自分でお金を稼ぐ大変さもわかってくるでしょう。

ママがなぜ働いているのか、理解してもらえたら嬉しいですよね!

また、お手伝い表があることで、子供から「今これをしたい」と自分で選んで行動してくれます。


やらされる仕事ではなく、自主的にできる仕組みづくりが重要だと思います。

お手伝い制でやってはいけないNG行動3つ

お手伝い制でやってはいけないことがあるので、まとめました。

①自分のことに報酬を与える

自分のこと、つまり子ども自身がやらなければいけないことに対して、報酬を払うのはNGです。

・宿題や明日の準備をする

・お片付けをする

・ご飯を残さず食べる

などは、自分のやるべきことであって、家族の助けになるお手伝いではないですよね。

報酬を与えるのは、誰ががやらなければいけない家事や、誰かの助けになるようなお手伝いにするのが前提です。

自分のことに報酬を設定すると、自分の身支度すらお金をくれないとやらない・・・など、
のちのちとんでもないことになりそう💦

報酬が発生するルールが明確ではない

まずは、報酬が発生するルールを、はっきりと決めることが大切です。

最初にルールをしっかり決めて、子供にも伝えておきましょう。

そこで、お駄賃表(お手伝い表)を作成し、わかりやすい場所に貼り、子どもといつでも確認するようにするのがベストです。

ポイントは、全ての家事を報酬の対象にしない事。

最初は3個くらいからでもいいので、子どもができるお手伝いを考えてみましょう。

子どもの年齢に合わせてできるお手伝いを考えてみましょう!
4歳くらいならお風呂の湯舟の掃除、小学生中学年とかなら夕飯を作ってもらう、なんてのもいいかも。

③やってもチェックしない、褒めない

お手伝いをしてくれても、確認しないでお金をあげる、感謝をしない、褒めてあげないのは絶対にNGです。

お手伝いが終わったら、必ず一緒に確認しに行きましょう!

もし足りないところがあれば、きちんと伝えてやり直してもらうことも必要です。

ちゃんとやってくれていたら、ありがとうとたくさん感謝をして、ぜひぜひ大袈裟なくらい褒めてあげてください!

本来仕事とは、お金をもらうためではなく、誰かの助けになって感謝をされること。

お金は、あくまでも感謝に対する対価であることを伝えなければ、お金をくれないとやらない今はお金が必要ないからやらない。という、悪い方向にいってしまいます。

「●●ちゃんがお手伝いしてくれたから、ママはその間他のことができてとっても助かったよ!ありがとう!」

こちらも感謝の気持ちを忘れずに、自分が上司だと思って部下のモチベーションを上げていきましょう♪

お手伝いの種類とお駄賃表(お手伝い表)無料ダウンロード

どんなお手伝いをどのくらいの報酬で設定したらいいでしょう?

我が家で実際に設定したお手伝いの種類を紹介したいと思います。

ごはんの準備・配膳

うちでは子どもが一番やりやすく、たくさんしてくれるお手伝いです。

夕ご飯が出来た時に、配膳したり、席に運んだりの準備をしてもらいます。

ご飯を食べて、食器を下げ終わったら、テーブルを拭いて奇麗にします。

単価は10円ですが、毎日できるお手伝いなので、要領をつかんでどんどんやってくれています。

階段掃除 or リビングの床掃除

階段を全て掃き掃除して、ごみを集め、そのあと雑巾で手すりを拭いて、最後に階段を拭き掃除してもらいます。

階段は毎日は掃除しなくてもよいので、週末に1回だけできるお手伝いで、単価は10円にしています。

マンションで階段のないお宅は、リビングの床掃除などをお願いしてもいいでしょう。

トイレ掃除

こちらも週末に1回の設定で、単価は20円と高めです。

トイレ掃除は何回かやってくれていますが、大人のように完璧にとはいかず、毎回補足が必要になります…。

でも、一生懸命頑張ったことに対して、たくさん褒めるようにしています。

玄関掃除

玄関も週末に1回、単価は10円です。

玄関のタイルを掃除するのは結構大変ですが、落ち葉を拾ったり、掃き掃除をしたりは、まだ小さいお子様にもできますし、兄弟でも一緒に取り組めるお手伝いとしてオススメです。

お駄賃表(お手伝い表)の無料ダウンロード

ここまでご覧いただきありがとうございました。

実際に我が家用に作成した、お駄賃(お手伝い表)を無料でダウンロードできるようにしました。

自分で作る手間が省けますので、よかったらダウンロードしてご活用くださいね。

エクセルなので、お手伝いの内容を自分で入力して、我が家にあったお駄賃を作ることができますよ!

色もブルー、ピンク、ベージュの3種類を用意しています。

ダウンロードはこちらからどうぞ↓

まとめ

この記事では、子どものおこづかいをお手伝い制にする効果と、具体的なお手伝いの種類、そして無料でダウンロードできるお駄賃表(お手伝い表)を紹介いたしました。

繰り返しとなりますが、この記事の主な内容は以下のとおりです。

この記事の内容

・おこづかいはお駄賃表があるお手伝い制がいい理由

・お手伝い制でやってはいけないNG行動3つ

・お手伝いの種類とお駄賃表(お手伝い表)無料ダウンロード

ぜひ、お駄賃表を利用したおこづかいを取り入れてみてください!

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