こどままです。
2児の母で、絵本育児に力を入れた結果、子ども2人とも、年間2000冊読む絵本好きになりました。
この記事はこんな方にオススメです。
・子どもが4歳過ぎたし、絵本を読んであげたいけど、どんな絵本を買っていいかわからない…
・4歳の子どもにオススメな絵本を知りたい!
こちらでは、4歳から5歳頃のお子様に、絶対買うべき!マストバイな絵本を紹介します!
お孫様やお友達へのプレゼントにも喜ばれること間違いなしなラインナップです😊
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この記事の内容
・4歳から5歳の子どもに絶対買うべき絵本【10選】
・4歳からの絵本で選びたい内容
もくじ
4歳から5歳の子どもに絶対買うべきマストバイ絵本【10選】
1:なずずこのっぺ
「なずず このっぺ?」「わっぱど がららん」不思議な会話からはじまるこのお話。この絵本の言葉はすべてオリジナルの「昆虫語」で書かれているんです。
もう日本語での会話ができる4歳からすると、その独特で不思議なフレーズがおもしろくて、たくさん真似していました。
ちゃんと言葉全てに意味があり、それぞれの解釈で楽しめるのも魅力です。何て言っているのか親子で考える読み方もおもしろいです。
2:クレヨンのくろくん
黒色のくろくんは他のクレヨンたちに、せっかくきれいな色で書いた絵を黒で汚されちゃうと、仲間外れにされてしまいます。しかし、そんなくろくんは、シャーペンのお兄さんのアドバイスにより、最後は素敵な秘策でみんなの人気者になるお話。
仲間外れにされてしまう切ない気持ちに共感して読むと、最後はハッピーエンドになる安心感は、この絵本の素晴らしいところ。
クレヨンたちが描く壮大な絵は、子どもがわくわくするポイントです。
3:こんとあき
これぞファンタジー絵本の傑作!林明子さんの絵が素晴らしいロングセラーの名作絵本です。
こんはあきが赤ちゃんの時から見守ってきたきつねのぬいぐるみで、毎日一緒に遊んできました。そんな中、こんのうでがほつれてしまい、2人で電車に乗っておばあちゃんに直してもらいにいくというお話。
わくわくどきどきするちょっとした冒険物語であり、ぬいぐるみと子どもから友達を超えた絆を感じる、ハートフルな物語。大人になったら、今度は自分が子供に読んであげたい絵本になってくれたら嬉しいです。
4:すてきなさんにんぐみ
絵の構図や配色がとにかくオシャレな、こちらもロングセラー絵本です。
強盗をしている3人組がいつものように強盗をしていると、みなしごの女の子を見つけ、隠れ家に連れていきます。女の子が今まで奪った金銀財宝を見て、これどうするの?と言われた3人は、すてきな計画を思いつきます。
3人組いいひと?わるい人?これはいいこと?悪いこと?善悪が入り混じったストーリーを、子どもがどう感じるかという観点でも、良い作品だと思います。
5:かちかちやま
物語に教訓が含まれていて、おじいちゃんおばあちゃんからどんな世代でも共通に話せるのが、日本の昔話です。語り継ぐことが難しくなった今、日本の昔話はしっかりと絵本で読み聞かせしてきたいと、私は考えています。
お話の理解が深まる4歳頃には、あまり長すぎず、難しくない日本の昔話を中心に、たくさん読んであげるのがオススメですが、かちかちやまは、主人公は動物で、うさぎとたぬきを中心にお話が進むので、子どもにとっても読みやすいと思います。
6:もうぬげない
絵本界で今や大人気作家となった、ヨシタケシンスケさん「もうぬげない」は、お風呂に入るためにお洋服を脱いだ男の子が、上の服が引っかかってしまい脱げなくなるところから、主人公の想像が膨らんでいくコミカルなストーリー。
子どものあるある話で、子供も大人も一緒に笑えるので、読み聞かせをしても楽しいですし、絵を見ているだけでおもしろいので、子どもが自分で読むのにもオススメです。
7:花さき山
滝平ニ郎さんの切り絵で描かれた絵が素晴らしい作品。
やまんばの住む山の奥には花さき山という場所があり、そこの花は1ついい事をしたら1つ綺麗な花が咲くという…
自分が我慢して人に譲ったり、相手を想って身を引いたり…誰からも報われないけど、そんな「善」に対して、希望の光を感じる素敵なお話です。
8:ぜったいにおしちゃだめ?
子どもが夢中になって何度も読んでとせがむ!と、話題になったベストセラーの絵本です。
まさにその通りの体験型の絵本で、絵本の内容通りに絶対に押してはいけないボタンを押さずに読めるのか?でも気になる、押してみたい!という心理を上手に操って盛り上げてくれる絵本です。
素直でお話をよく理解できる4歳頃がベストだと思います!
9:1から100までのえほん
1から100までの数を動物などを使って、視覚的にわかりやすく表現している内容です。
コアラくんがヨットで遊んでいたら、1匹1匹と増えていき、その結果ヨットが沈没してしまいます!
きちんとストーリーがありながら、1つずつ増えていく数字を、数えながら読んだり、100という数字の大きさを視覚で感じたり…と、わかりやすくかわいい絵本です。
10:きみのことがだいすき
お母さんが伝えたい想いがたくさん詰まった絵本で、その感動的な内容がたちまち有名絵本になりました!
小さな動物達が住む森を舞台に、その動物の親子や友人が温かく、優しい言葉をかけていく、詩集のような内容です。
辛い時、悲しい時にふっとこの言葉を思い出せるように、いつでも見方だよという思いを込めて、温かな気持ちで読み聞かせしてあげたい絵本です。
絵本は最大の投資!4歳からの絵本で選びたい内容
私は2児の母で、絵本育児に力を入れた結果、子ども2人とも、年間2000冊読む絵本好きになりました。
正直、絵本を読んであげることくらいしか頑張ってはいませんでしたが、絵本の読み聞かせにデメリットはひとつもないと実感しています!
4歳からの絵本で選びたい内容
・わくわくするようなファンタジーな絵本
・愛情や優しさが伝わる絵本
・知育や教育につながる絵本
では、細かく説明していきます。
わくわくするようなファンタジーな絵本
4歳ごろになると、絵本のストーリーもきちんと理解できるようになって、少しずつ空想の世界がわかるようになってきます。
さまざまな教訓を学べる昔話、実際には体験できないようなファンタジーの世界に絵本を通して触れることで、想像力が豊かになったり、善悪の善悪の判断ができるようになってくると言われています。
絵本ならではの空想の世界をぜひ、親子で楽しんでみてほしいと思います!
愛情や優しさが伝わる絵本
4歳ごろになると、周りのお友達とコミュニケーションをとって、一緒に遊べるようになってくる時期ですが、まだまだ自分の気持ちをうまく伝えられずにケンカになることも。
愛情や優しさがテーマの絵本で、人を思いやる気持ちを育てていきましょう。
また、お話がきちんとわかってくる4歳頃に、親から子への愛情を絵本を通じて伝えてみるのもいいと思います。
知育や教育につながる絵本
ひらがなや数字などに興味を持ってきた、4歳児には「言葉や数字が出てくる絵本」もおすすめです。
地図や国旗に興味を持つ子もいるかもしれません。うちの子は恐竜でしたので、恐竜の絵本を読み漁りました。
子どもが興味を持ったタイミングで、関連した絵本を一緒に読むと、想像以上に吸収してくれます!
ただ、興味を持っていない状態で、むりやりひらがなを教えようと絵本を読ませたりしても効果はないので、タイミングが重要です。
まとめ
この記事では、4歳から5歳の子どもに絶対買うべき、一家に一冊マストバイ絵本を紹介しました。
また、4歳からの絵本で選びたい内容も紹介しました。
4歳からの絵本で選びたい内容
・わくわくするようなファンタジーな絵本
・愛情や優しさが伝わる絵本
・知育や教育につながる絵本
幼少期こそ、絵本が最大の優良投資!!
ぜひ絵本育児お試しあれです😊