こどままです。
2児の母で、絵本育児に力を入れた結果、子ども2人とも、年間2000冊読む絵本好きになりました。
この記事はこんな方にオススメです。
・子どもが3歳過ぎたし、絵本を読んであげたいけど、どんな絵本を買っていいかわからない…
・3歳の子どもにオススメな絵本を知りたい!
こちらでは、3歳から4歳頃のお子様に、絶対買うべき!マストバイな絵本を紹介します!
お孫様やお友達へのプレゼントにも喜ばれること間違いなしなラインナップです😊
【PR】当サイトは、アフィリエイトプログラムに参加しています。記事内容は公平さを心がけています。
この記事の内容
・3歳から4歳の子どもに絶対買うべき絵本【10選】
・3歳からの絵本で選びたい内容
もくじ
- 1 3歳から4歳の子どもに絶対買うべきマストバイ絵本【10選】
- 1.1 1:ぐるんぱのようちえん|ひとりぼっちから友達の大切さに気づける
- 1.2 2:だるまちゃんとかみなりちゃん|楽しく読みながら日本らしさに触れる
- 1.3 3:100かいだてのいえ|生き物の楽しい暮らしを見ながら自然と数が身につく
- 1.4 4:ねずみくんのチョッキ|シンプルさの中に登場人物の表情が引き立つ名作
- 1.5 5:てぶくろ|突っ込んで読む、という新しい読み方で家族が笑顔に
- 1.6 6:へんしんトンネル|子供が楽しく読みだす今や言葉あそびの代表絵本!
- 1.7 7:パンダ銭湯|「チャ!」漫画のような絵本で子供も読みやすい
- 1.8 8:バムとケロのそらのたび|小ネタ満載でかわいい家族で盛り上がれる絵本
- 1.9 9:ももたろう|どんな子供も大好きな日本昔話の王道
- 1.10 10:くずかごおばけ|せなけいこさんで私がオススメしたい教訓絵本
- 2 何を大切にする?3歳からの絵本で選びたい内容
- 3 まとめ
3歳から4歳の子どもに絶対買うべきマストバイ絵本【10選】
1:ぐるんぱのようちえん|ひとりぼっちから友達の大切さに気づける
ひとりぼっちで友達のいないぞうのぐるんぱは、ぞうの群れからも追い出され、いろんなお店で働きますが、すぐに追い出されてしまいます。そんな中、たくさんの子どものお母さんにちょっと子どもを見ていてほしいと言われ、ぐるんぱは子供を楽しませることに生きがいを感じ、幼稚園をつくるのです。
ひとりぼっちから、たくさんの仲間に囲まれて幸せとなるぐるんぱの人生の、素敵であたたかいお話です。
名作なので、ぜひ親子での読み聞かせの思い出になれば嬉しいです。
2:だるまちゃんとかみなりちゃん|楽しく読みながら日本らしさに触れる
かこさとしさんの名作、だるまちゃんシリーズは、昔話や日本の伝統に基づいたキャラクターがたくさん出てきます。
こちらのだるまちゃんとかみなりちゃんは、だるまちゃんがかみなりの子どもと出会い、子供らしくすぐに仲良くなる過程が描かれています。
かみなりちゃんが住んでいる、かこさんの描くかみなりの国もおもしろく、見ていて楽しくなります。
3:100かいだてのいえ|生き物の楽しい暮らしを見ながら自然と数が身につく
こちらも人気のシリーズ!100階建ての家には、10階ごとに違う動物たちが住んでいます。
絵本を読みながら100までの数字の概念も身に付きますし、各ページの動物ごとの個性あふれる生活を見ながら、親子でお話するのも楽しいです♬
ミニサイズ版もあるので、お出かけのお供にも使えそう!
4:ねずみくんのチョッキ|シンプルさの中に登場人物の表情が引き立つ名作
お母さんが編んでくれたねずみくんのチョッキを、友達の動物たちがちょっと着させてと借りていくと・・・
ねずみくんにとっては可哀そうで悲しいですが、それをポジティブに転換できるねずみくんがとっても素敵です!
子どもにも、辛いこと悲しいことがあっても、新しい切り口を見つけられる子になってくれたら嬉しいと思います。
5:てぶくろ|突っ込んで読む、という新しい読み方で家族が笑顔に
ウクライナ民話から生まれた名作絵本で、小さい頃に読んだことがある方も多いのではないでしょうか?
おじいさんが落とした手袋の中に、動物たちがどんどん住み始めます。もう絶対入らないでしょ!と突っ込みたくなりますが、大真面目に改造されていく手袋のお家の絵も必見です。
ぜひ親子でわいわい突っ込みながら読んでみてください!
6:へんしんトンネル|子供が楽しく読みだす今や言葉あそびの代表絵本!
トンネルに入ると言葉が変化して、違うものや違う動物になっちゃう!親子で盛り上がれる!ことば遊びの絵本です。
内容もわかりやすく簡単なので、子どもが覚えて自分で読むようになったりします。
たくさんシリーズもあるので、ハマったら楽しい絵本です。
7:パンダ銭湯|「チャ!」漫画のような絵本で子供も読みやすい
これを読むと衝撃のパンダの秘密に触れてしまう・・・!その内容から、リリースされた頃に一気に注目絵本となった、パンダ銭湯。
愛らしいパンダの世界と、衝撃の事実に子どもも夢中になり、うちの子どもも大好きな絵本でした。
面白いページでは、セリフを覚えて自分で読んだりもしていました。
8:バムとケロのそらのたび|小ネタ満載でかわいい家族で盛り上がれる絵本
とにかくかわいくて愛らしいキャラクター設定の、バムとケロシリーズ。
こちらのそらのたびは、バムとケロが飛行機でおじいちゃんの家に行く途中に、様々なアクシデントに見舞われていきますが、それが愉快で軽快で子供たちも大喜び!
隠れキャラのような子を探したり、前のページからついてきちゃった子を探したり、と小ネタが満載なのも、バムケロの魅力です。
9:ももたろう|どんな子供も大好きな日本昔話の王道
お話を理解できるようになる3歳頃には、日本の昔話をしっかり伝えていきたいところ。まずは、王道のももたろうからはじめてみるのがオススメです。
ももたろうは、正義が勝つ!というようなスカッとするお話ですし、様々な動物たちも出てくるので、子どもも飽きずに楽しめます。
ぜひ歌と一緒に伝えていきましょう♬
10:くずかごおばけ|せなけいこさんで私がオススメしたい教訓絵本
せなけいこさんといえば、おばけのてんぷらの方が3歳には人気ですが、ちょっと教訓を交えた、昔話のような怖さのある絵本もオススメなんです。
物を大切にしない女の子が、なんでもくずかごにぽいぽいと捨てると、くずかごから手が伸びて、捨てられたものたちが仕返しをしようとするお話。
物の大切さをなんとなくでも理解してくれたらうれしいですね。
何を大切にする?3歳からの絵本で選びたい内容
私は2児の母で、絵本育児に力を入れた結果、子ども2人とも、年間2000冊読む絵本好きになりました。
正直、絵本を読んであげることくらいしか頑張ってはいませんでしたが、絵本の読み聞かせにデメリットはひとつもないと実感しています!
3歳になると、家庭保育だったお子様は、幼稚園に行くようになり、家族以外のコミュニティが広がっていきます。
そんな中で、主人公の気持ちに感情移入できるような絵本や、優しさがテーマの絵本を選んで、お友達のかかわり方のアドバイスになればいいですね。
3歳からの絵本で選びたい内容
・シンプルでわかりやすいストーリーの絵本
・家族やお友達との関わり方を学べる絵本
・言葉遊びの絵本や言葉の響きがおもしろい絵本
では、細かく説明していきます。
シンプルでわかりやすいストーリーの絵本
3歳くらいでは、お話のストーリーも理解できるようになってきますが、ストーリーが難しく、内容が理解できなれば、せっかくの絵本の楽しさが伝わりにくいでしょう。
絵本を選ぶときには、ページや文章があまり長くなく、なるべくシンプルでわかりやすいストーリーのものを選びましょう。
幼児期の集中力が持続する時間は「年齢プラス1分」らしいです!
3歳児なら4分ほどで読み終わる絵本から始めると、最後まで飽きずに楽しめるでしょう。
ねずみくんのチョッキ
てぶくろ
家族やお友達との関わり方を学べる絵本
3歳になると、幼稚園に通うお子様も増え、様々なお友達との関わりができて、一気にコミュニティが広がります。
親としては、お友達と仲良くできるか、いじわるしたりしないか…なんで心配はしてしまいますよね。
絵本の中で、お友達との関わり方や、優しい声かけや行動を自然に学べると、子どもはちゃんと真似したりするものです。
ぜひ、優しい内容の絵本をたくさん読んであげて欲しいです!
ぐるんぱのようちえん
だるまちゃんとかみなりちゃん
言葉遊びの絵本や言葉の響きがおもしろい絵本
まだまだお話ばかりの絵本だと、疲れてしまうかもしれません。
言葉あそびの絵本や、特徴的な響きのある絵本なら、読み聞かせしているとフレーズを覚えて、子どもたちが自然と言うようになったりします。
言葉を覚える楽しさもあり、どんどん新しい言葉を覚えるきっかけにもなります。
パンダ銭湯
へんしんトンネル
まとめ
この記事では、3歳から4歳の子どもに絶対買うべき、一家に一冊マストバイ絵本を紹介しました。
また、3歳からの絵本で選びたい内容も紹介しました。
3歳からの絵本で選びたい内容
・シンプルでわかりやすいストーリーの絵本
・家族やお友達との関わり方を学べる絵本
・言葉遊びの絵本や言葉の響きがおもしろい絵本
幼少期こそ、絵本が最大の優良投資!!
ぜひ絵本育児お試しあれです😊